Column

2019年2月12日
誰かを真似ることもなければ、
誰かに真似されることもない。

ボヘミア〜ン♫

おそらく複数回は観ないとほざいていた、
ボヘミアンラプソディー。

結局3回も観てしまった。

いや〜、いいね。
葛城ユキの半生を描いた映画。
(違うか)

名曲の数々。

ママ〜♫ ドゥ ユー リメンバー♫
母さん、僕の麦わら帽子〜
(違うか)

1回目の鑑賞後、
「満足度80%」と書いたが
嘘ではなくその時は本当に80%だった。

まさか社会現象になるほどヒットするとは…

「そんなに良かったかな〜」
と疑問を抱きながらも
社会現象に後押しされる形で2回目を鑑賞。

素晴らしい。
1回目を上回る感動。

3回目は改めて自らの意思で
じっくり観たいということで
レイトショーにて鑑賞。

さすがに3〜4組しかお客さんがいない。
ほぼ貸切状態。
自宅のリビング並みにリッラクス鑑賞。

素晴らしい。
2回目を上回る感動。

もう一度観たい。

なんなんでしょうね。
この中毒性。

ここで書くまでもなく、
様々な所で論評、感想が溢れているけど、
ひとつ言えるのは、
彼らが唯一無二であるということ。

ひとつのスタイルやアレンジの曲がヒットすると
同じような曲が大量に生産されるけど、
時代や世代を超えて多くの人の心に
留まるような曲は稀有。

ボヘミアンラプソディをはじめ、
クイーンの曲は、人気のスタイルや時代に
まったく媚びていない。
本当の意味で「唯一無二」。

誰かを真似ることもなければ、
誰かに真似されることもない。
(真似ができないとも言える)

そうでなければ、
一人(一バンド)の伝記映画に
800万人もの人が足を運ぶとは思えない。

いま、クイーンに
中学の時よりハマっているかもしれない。
錦織のテニス並みに
ハマっているかもしれない。

PCキーボードのEnter Keyを
わざわざ左手(右手とクロスさせて)で
トントン♫と2回押してしまうくらいだ。
(わかる人にわかる)

ハマる…。

これをテーマに次回から
これまでに自分が何にハマってきたか、
シリーズで振り返ってみたいなと。

ではでは