Column

2020年4月30日
通常コラムは延期 2

そうさコートの襟を立て
じっと風をやり過ごせ
みんな拳を握りしめ
じっと雨をやり過ごせ

いまは嵐の季節

これは甲斐バンドの歌(1978年)の
一節です。

いまは、できる事を徹底し、
この長い嵐を耐えるしかありません。


いま渋谷の街に色はありません。
モノクロームの街並みです。

様々な情報、意見を耳にする限り、
いきなり日差しが降り注ぎ
色を蘇らせることはないでしょう。

徐々に、
少しずつ、
一つ一つ。


給付や自粛要請に不公平感があるのは
仕方ないでしょう。
万人が納得するものなどありません。

ただ…

このウイルスは人を選ばないと
言われています。
この不公平感は絶え難いです。

叶うものであれば、
感染する人、しない人の不公平感は
無くなってほしいと思いませんか?

自粛要請に応え、耐えている人、
医療従事者をはじめ、
懸命に命と生活を支えている人に
襲いかかるという理不尽は
本当にやるせないです。

此の期に及んで
パチンコやサーフィン等の
趣味娯楽に勤しんでいる人は
運よく感染しない…

そんな理不尽、不公平…

納得がいかないですよね…


長い、長い嵐です。

晴れ間が見えるまで、
頑張りましょう。

ではでは。